オウンドメディアを活かすためにコンバージョンポイントは最低2つ用意しておかないともったいない

はじめに

みなさんオウンドメディア大好きですよね
自社メディアを運営しているといって、PCやスマホで見せてくれる方がいるんですが、
どこのサイトにも似たような疑問を持って質問を投げかけるんです。

「このコンバージョンポイントって問い合わせだけですか?」と。

大体Yesという返事を貰うのですが、今日はそれだけじゃもったいないよという事を書きます。

「なぜ?」コンバージョンポイントが一つだけじゃもったいないのか?

B2B商材を扱う会社がオウンドメディアを運営していると、
大体がその目的を問い合わせ獲得にしています。

それは間違いじゃないです。

でもそれだけ追ってるのはもったいないんです。

なぜか?

せっかくサイトに来てくれた人をそのまま帰しちゃうんですか?
問い合わせに至らなければ、帰っちゃうじゃないですか。
次来てもらう場合にどうやって来てもらうんですかね?

検索経由、広告経由、SNSのオーガニックと広告経由、
いずれにしろ相手から来てもらわない限り、
再来訪を促すことって出来ないじゃないですか。

だから私は必ず問い合わせフォームのコンバージョンポイントだけじゃなく、
メルマガなり、Ebookを登録させるコンバージョンポイントも設けるようにしています。

こうすると返ってくる答えが、「メルマガ書いたこと無い」とか、
「Ebookって何を用意したらいいかわからない」とか言うんで、
そういう方は、先にこっちの記事を御覧ください。

メルマガの書き方

Ebookの作り方

メールアドレスを取得して「なにを」やったら良いんですか?と真顔で聞かれる事があります

オウンドメディアの超理想形は、
そこから問い合わせがじゃんじゃんやってくること、というのはわかります。

でも実際はそうではない。

そこに至るまでには、メディアをどうやって育てていくかの方針なり、
問い合わせに寄与するコンテンツをいかに書いていくかが大事になります。

それが時間が掛かる。

だから大手企業は潤沢な資金を投下して、良いコンテンツを作れる企業に外注し、
オウンドメディアの成長スピードを加速させているんです。

でも販促予算が限られる中小企業で同じことは出来ない。

だから、メルアドを獲得する仕組みを作って、オウンドメディア経由だけでなく、
メール経由で情報発信や問い合わせを生み出すようにするんです。

でも「どうやって」メールを書いたらよいかわからないから困ってんるんですよ!

はい。そう思います。

結局、楽して売上立つ訳ないんですよ。

契約1件獲得するにしても、
テレアポ山のように架電して商談作る企業もあれば、
展示会に高い金突っ込んで名刺獲得してそから商談作るとこもあるし、
前職とか知人のツテを辿って地道に商談を作るところもあります。

だから、メルマガなどの情報発信のメールを、
一度も書いたこと無いからと、ゴニョゴニョと言ってる場合じゃないんです。

私は、テレアポも、飛び込み営業も、面倒なことは全部やりたくなかったので、
それ以外の方法に取り組みまくって、一つ一つ形にしていきました。

なので、「どうやって」やったらいいかわからない。
に対する私の回答は、

つべこべ言わずに、
とりあえず1件情報発信目的のメール書いてみろください
Ebook一つ作ってみろください

です。^^

 

つべこべ言わずにやりましょう「なぜなら」それは、そこに気づけたあなたの役目だからです

Web経由でリードを獲得したい。
Web経由で問い合わせを獲得したい。
そうですよね?

であれば、まずは取り組んでみましょう。

問い合わせを生み出す以外に、メルアドを獲得する為の仕掛けを用意する。
Ebookのダウンロードがその仕掛けであれば、そのネタ探しから制作まで。
メルマガ登録であれば、その後の定期的な情報発信まで。

やってみるんです。

必ず、クオリティに文句つけてくる人が出てきます

そういうのは無視して下さい。
もしくは経営層に一定の理解を得るように働きかけて下さい。

※私の場合は、周りの雑音はガン無視してやってました。

やったことないものに対し、必ず批判は付いてきます。
そんな雑音をいちいち気にしていたら、
新たな仕組みづくりは何も進められません。

余計な雑音は、結果で黙らせましょう。

今回書きたかったことは、リード獲得の仕掛けを複数用意することだけでなく、
そこから、別切り口の情報提供ができる可能性が広げられる事を理解して頂きたかったんです。

当然、上手くいくまでの過程では様々な批判も社内から浴びます。

でもそういう時は、私に声かけて下さい。^^

やったこと無い人は、
結局結果でしか理解してもらえませんが、
結果に至る過程での理解は、私ならわかりますので^^

心折れそうになった時には、
私と語って結果を出すモチベーションにつなげてもらえたら幸いです。

最後にまとめです。

ま、つべこべ言わずにやって下さい。^^